『天』のおっちゃんのひとりごと (38)


昨日は松江高専の合格発表がありました。

すでに「推薦入試」で合格した生徒もいますが、「一般入試」で受験した生徒も複数人いました。

夕方5時過ぎ、受験生A君が来ました。

「どうだった?」

「おかげさまで、出雲高校の競争率を下げることができました。」

「よかったね。おめでとう。」

心配性のおっちゃんは、B君のことも気になります。

「ところで、B君はどうだったのか知っている?」

「それは、僕からは言いづらいので直接B君からの方が・・・」

「・・・(マジですか!)」

まあ、個人情報ですので詮索するのもほどほどにと、思いながらもず~と気になるおじさんなのです。

何しろ心配性ですので。

昨日会ったときに「合格していたら、(早めに!)知らせてね。」と、伝えていたものですから。

7時になっても8時になっても、まだ連絡はなし。

2年生の『授業コース』で期末テスト対策をしながら、ギャンギャン吠えて10時を過ぎてこの日は終了。

正直、90%以上あきらめていた時、ノックをする音。

きっと、さっきまで自学をしていた生徒が「送迎の車が来ないので電話を借りたい。」って、言いに来たんだろうとドアを開けたら、目の前にB君。

「合格しました。」

「(マジですか!パート2)おめでとう。よかった~!!」

もっと早く連絡してくれよ!と、思いながらも、両親や祖父母に報告したりといろいろ忙しかったんだろうと・・・(ひょっとして嫌われていたのかも?)

まあ、兎にも角にも合格してくれてよかった、安堵の思いでいっぱいでした。

来週は、県外の高専を受けたC君の合格発表があります。

3月5日の公立高校の入試も含めて、全員が志望校に合格するように、毎日仏壇の前で手を合わせている心配性のおっちゃんです。

どんなに「学力テスト」「習熟テスト」で目安の点数をクリアしていても、本番でいいパフォーマンスができないと厳しい結果になりうることを知っているものですから・・・

 

受験生諸君、最後まであきらめてはいけません。

特に本番は「1問」で勝負は決まる!

 

 

 

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