中間テストが終了しましたが、特に3年生は「ほっ」とする間もないうちに、多くの中学校では来週から『習熟(学力)テスト』が実施されます。(中には1・2年生も実施される学校もあります。)
11月の三者面談にとって重要な試験になるので、是非とも「納得のいく結果」を残してもらいたいものです。
さて、今回の中間テストではいくつかの点で驚くことがありました。
まず、1年生の英語の問題が多くの学校で「ボリューム」「レベル」とも上がっていたこと。
数学も同じ傾向がありましたので、苦戦した生徒も多かったのでは?と思います。
3年生の数学は各学校とも問題のレベルはそこまで高くはなかったのですが、しっかりと準備をしなければ時間内に解くことは難しかったかもしれません。
(因みに『天』では、全ての学年で「ほとんどの問題の演習」はしていましたよ!)
また、英語に関しては『書く力』がないと高得点は望めないテストの作りになっています。
良い問題も増えましたし、この傾向は歓迎すべきであると思います。
期末テストに向けて、こちらの指導にも改善すべき点があるようです。
そして、もう一つ。数学が苦手で苦戦していた生徒が90点以上取ってきたこと!
確かに今回は、試験範囲も狭く解きやすい問題が多かったとはいえ、大切なテストでしっかり結果を出したことは大きな驚きでした。
やっぱり、苦手でも嫌がらず「コツコツ」することが大事なんですね。
この成功体験をきっかけに、数学に対して「自信」を持ってくれることを期待しています。
大事なことは、受験勉強や部活動などを通して『考える力』を身につけることですから。
さあ、期末テストまで1か月を切りました。
おっちゃんも頑張りますよ!!